塩害ガード

スズキ スイフトに塩害ガード(下部防錆塗装)を施しました。
シャーシは塩害ガードで真っ黒に、マフラーは耐熱シルバーを吹付けてサビから車を守ります。


ここから簡単に作業工程のご紹介。
まずはアンダー カバーやマッドガードの取り外し。

費用面を考慮してマッドガードは外さずにマスキングで塗装する場合もあります。
スチーム洗車機でキレイに洗います。

すでにサビが発生している場合は除去します。
エアーブローで水を吹き飛ばした後、ジェットヒーターで強制乾燥。

夏場の作業ならすぐに乾くんですけどね。
乾燥したらボディに塗料が付着しない様にマスキングをして、塗料を吹き付けます。

乾燥後、外したパーツをもとに戻して作業完了となります。



そしてもう一台、ミツビシi にも塩害ガードを。
よくあるタイヤハウスのサビの発生予防で、パネルの合わせ目にコーキングを施してからの施工。
軽自動車のこの部分は溶接して無くてコーキングだけの車種が多いです。

リヤバンパーをぶつけたりすると衝撃でコーキングが割れ、そこから水や砂が混入してパネル内部からサビが浮き出す原因の一つを無くします。

すでに見えないところで発生してたら困るのですが…
 

オートサービスイトウ

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