ワゴンRのCVTF (オートマオイル)をトルコン太郎で圧送交換後。
オイルパンを取り外しての洗浄とフィルターも交換します。
外したオイルパンの底は汚れも多くマグネットには鉄粉がギッシリです。
パーツクリーナーでキレイに洗浄しました。
続いてミッション本体側。
フィルターを取り外してこちらもパーツクリーナーでキレイに。
新しいフィルターを取り付けたらキレイになったオイルパンを取り付けて次の工程へ。
この車はここにもフィルターが付いています。
手前の電動ポンプ(黒いパーツ)を取り外さないと辿り着けません。
フィルターが見えました。
これも新品に交換したら抜いた分のCVTFを補充してトルコン太郎で圧送交換します。
がっっっ!
ここでアクシデント😱
工場の動力用の電源が落ちてしまいました‼️
どこかでショートしてブレーカーが落ちたようです。
これは困った… リフトを下すことが出来ずに車が上がったままです。
アタッチメントを取り付けるためには上からボルトを1本取り付けなければなりません。
仕方ないので…
脚立登場🪜
なんとかアタッチメントを取り付ける事ができてトルコン太郎の出番です。
ちなみに100Vの電源は生きています。
オイルパンを外して抜けた分4Lを補充した状態。(全容量は約6L)
ビンの中は交換前のCVTFです。
半分位の交換ではまだ真っ黒なままですね。
アイシン製CVTFを使って1回目の圧送交換後。
だいぶキレイになって透明感が出ました。
このまま新しいCVTFでトルコン太郎のフィルターで内部クリーニング。
そして2回目、仕上げの圧送交換後。
仕上げにはワコーズ製セーフティスペック。
こちらは赤いCVTFです。
入れ替わった内部のCVTFは新油とほぼ同じクリヤーな赤色になりました。
この頃には動力用の電源は復旧。 無事車を下ろして試運転へ。
走りがとてもスムーズになりました。
油量を調整したら作業完了です。
とにかく作業が予定通り終わる事ができてホッとしました😌
電気が止まると何もできないですね…
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