トルコン太郎でレヴォーグのCVTF(オートマオイル)の圧送交換です。
レヴォーグのCVTFは「CVTフルード リニアトロニックⅡ」と「ハイトルクCVTフルード リニアトロニック用」の2種類。
ハイトルク用になるとワコーズ製のCVTFは使えません。
今回は1600CCで「リニアトロニックⅡ」仕様。
ワコーズのセーフティスペックとプレミアムスペックが使用可能です。
ちなみにアイシン製のCVTFは使用不可となります。
という事でトルコン太郎を接続して圧送交換開始です。
走行距離7万kmちょっとで1回交換歴があるとの事。
どうりでキレイです。
1回の圧送交換でキレイな赤いCVTFに入れ替わりますが、ワコーズ製CVTFに完全入替するために2回入れ替えます。
1回目の圧送交換後。
ほんの少しだけ色が違いますね。でもキレイなCVTFに入れ替わってます。
このまま新しいCVTFの洗浄力で内部クリーニング、トルコン太郎のフィルターでろ過します。
そして仕上げの圧送交換。
もう完全に新しいCVTFに入れ替わったといっても過言じゃありませんね!
使用したCVTFはワコーズセーフティスペックでした。
前後のデフオイルも交換。
こちらもワコーズのオイルを使用。
ほぼ全車種に使えるギヤオイルです。
最後にCVTFの量を調整。
高温になった油温を30℃位まで冷却します。
車両ごとに油量調整時の温度が決まっていて、レヴォーグは35℃〜45℃の間で調整します。
この冷却時間に結構時間がかかるんですよね。
これからの季節はスポットクーラーがないと一泊二日の作業になっちゃうかもしれませんね…
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