レクサスGS 走行中の異音修理

「レクサスの修理も頼める?」
と、いつもお世話になってる取引先の社長でもあり地元の先輩。

まあトヨタ車ですからね…もちろん「大丈夫です!」

という事でご来店いただきました。


とりあえずロードテスト。発進時に「カランカラーン♪」と大きな金属音。

そして走り始めたら止まって、たま〜に「カランカラーン♪」と…

なんだろう?



足回り、異常無し。

下回りも異常なし。

原因が分かりません。😥

時間が無いとの事なので後日じっくりとチェックする事になりました。


そして再入庫。



さて、再チェック。

………異音の元はどこでしょう?

一旦外したタイヤを戻して再度ロードテストに行こうとしたところで異変に気付きました。

外したタイヤを転がすと中から「コロコロ」と。

タイヤをチェックすると今年の春製造のタイヤでした。

電話で確認したら今年新品に組み替えたようです。

そしてこのホイールは空気圧センサー付き。

これは…!



ビンゴ。

タイヤの中にセンサーが転がっていました。

本来はエアーバルブの内側に付いているのもの。

タイヤを組み付ける時に破損させてしまった様ですね。



新しいセンサー付きバルブに取替えます。

取替え後はセンサーのID登録作業も必要です。



登録完了。

ロードテストしてみると異音は無事消えました。

壊れたセンサーがタイヤ内部のホイール側に当たった時に金属音がなってた様ですね。

それにしてもセンサーが壊れたのに空気圧警告灯は点灯しないんですね。

タイヤの中にセンサーが入っていれば正常と判断するのかな?




オートサービスイトウ

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