ヴェルファイア 吸排気系の予防整備

特に現時点では不具合は無いヴェルファイア。

しいて言えば少しアイドリングが不安定になるとの事です。

今後、不具合を起こす可能性のあるセンサー類の交換と吸気系のクリーニングをご依頼いただきました。


まずは吸気系。

ワコーズのスロットルバルブクリーナーにてスロットルバルブをクリーニング。


続いてRECSにてスロットルボディ以降の吸気系のクリーニングを。

ダブルの施工で吸気系はバッチリです。

ガソリン添加剤のフューエルワンも入れれば完璧です!


続いてセンサー類の交換を。


エアフロメーター。

エンジンへの空気吸入量を計測する装置です。


O2センサー(オーツーセンサー)。

排気ガス中の酸素濃度を計測する装置です。


もう一つO2センサー。

O2センサーは触媒の前後に付いています。


これら3つのセンサーは徐々に劣化していきます。

故障するとエンジンの警告灯が点灯して不具合を知らせてくれますが、警告灯が点くとびっくりしますよね。

今回はそうなる前に予防として交換しました。


最後にコンピューターにアイドリング学習をさせて異常がない事を確認したら作業完了です。

試運転の結果も良好でアイドリングのバラつきは感じられませんでした。

オートサービスイトウ

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