ドライブシャフトのゴムブーツが切れて、内部のグリースが飛び散った状態のNボックス。
左右共に切れてしまっています。
このまま走り続けるとグリース切れを起こすばかりか水や砂などの異物が混入してベアリングが損傷してしまいます。
そうなるとブーツ交換だけでは済まなくなって、ドライブシャフト毎の交換になってしまいます。
今回はブーツの交換だけで済みそうです。
グリースを注入して新しいブーツに交換。
これでベアリングは守られますね。
そしてタイヤも一緒に交換のご用命をいただいていました。
残り溝の深さもそうですが、内側の摩耗が激しくワイヤーが見え始めています。
ブリヂストンの新しいタイヤになりました。
これで雨天の路面も高速道路も安心して走行できますね！
タイヤを組み替える前にドライブシャフトから飛び散ったグリースで汚れたホイールの内側。
こちらは温水スチームでキレイに洗浄しました。
ブレーキに付着したグリースもしっかりクリーニングをしてお渡しとなりました。
ドライブシャフトのブーツに関しては1年点検やオイル交換の時に確認できるので、定期的なメンテナンスはおすすめします。
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