車載のジャッキでジャッキアップした際にジャッキが外れてしまっての損傷。
塗装も剥げてサビが出てきていました。
塗装を削りとってヘコミを引き出します。
隣接パネルに傷がつかないようにテープで保護して作業。
電気で専用のプーラーを溶接してテコの原理で少しずつ引き出し事数十回。
ある程度平らになったらパテにて形を整えていきます。
パテが乾燥したらペーパーヤスリで削って形成していくのですが、ここでハブニングが…
隣接パネルを保護するために貼っていたテープを剥いだら点状に数カ所塗装が剥げてしまいました。
よく見ると塗膜の下にはサビが見えます。
石跳ねか何かで細かいキズがあってそこから塗装内部でサビが進んでいた様です。
サビの影響で浮いた部分の塗装がテープの粘着力に耐えられず一緒に剥げたという事です。
もちろん補修しなくてはいけません!
サビの広がっている部分の塗装を削り取ってサフェーサー(下地塗装)で保護。
部分塗装にて仕上げます。
キレイに修理出来ました。
追加補修した部分は小範囲で部分塗装という事でサービスです。
隣のパネルとの色の差を無くすためのボカシ塗装を施したという事で…😉
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