車検でお預かりのモコ。
車検場へ持ち込みの際にエアコンが全く効いていない状態だったのでユーザー様に連絡。
以前から効きが悪かったようですが、、、車検後そもままお預かりして修理となりました。
診断の結果はガス漏れによる作動不良でコンプレッサーからの漏れが確認されました。
まずは残留ガスを回収します。
回収の時もエアコンガスリフレッシャーの出番です。
回収したガスを即座に再生可能な環境にも優しい機器です。
回収したガスは5g…ほとんど入っていませんでした。
バンパーを外してコンプレッサーを交換。
写真では分かりづらいですがガス漏れの痕跡が目に見えて分かります。
リビルトパーツ(再生部品)を利用します。
中古部品は安価ですがまたすぐに故障するかもしれません。
再び待機中にガスを放出してしまうことも…
リビルトパーツなら保証もしっかり付きますし。
取替完了。
パイプの繋ぎ目のパッキンも新品に交換しました。
そして再びエアコンガスリフレッシャーの出番です。
この車のエアコンガス補填量は320g。
ピッタリ正確な量を充填することが出来るのもこの機器の利点です。
修理後のエアコン吹き出し口の温度は7℃!
これだけ冷たければ真夏も快適に運転できますね。
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