フィットハイブリッドの持ち込み検査(車検)

フィットハイブリッドの車検で運輸支局へ。
車検場って言った方が分かりやすいですね。

しっかり整備をした後に車検場に持ち込んで検査を受け、合格となれば新しい車検証が発行さrwます。

当店の様に車検場に持ち込んで検査を受ける工場を認証工場、自社で検査をして後日車検場に申請して車検証を受け取るのが指定工場となります。

どちらも国の認可を受けた整備工場です。



検査の順番待ち。天気の良い午後は睡魔との戦いでもあります。(笑)

今日は約40分待ちでした。



ようやく順番が回って来ます。

今日の車はハイブリッド車です。

勝手にエンジンが止まってしまうのでそのままだと有害な排出ガスの濃度が測定出来ません。

メンテナンスモードに移行させる必要があります。



エンジンスタートの前に幾つかの操作をする事でメンテナンスモードになってエンジンが掛かりっぱなしの状態になります。

この状態にした上で検査を受けなければなりません。



ライト測定、ブレーキ測定、スピードメーターの誤差測定など



続いて排気ガスの測定。

ここでエンジンが止まっていると測定できません。

この後ピットで下回りの検査を受けて終了です。

無事終わって新しい車検証が発行されました。



そして豆知識。

ちゃんと整備をして車検を取ったかの確認方法



車検証の備考欄を見てください。

受験形態が「指定整備工場」「認証整備工場」なら問題無し! 国の認可を受けてちゃんと整備をした状態で車検を取ってます。

「使用者」となっていれば自分で持ち込んで検査受けて車検を取った状態。
自身の責任でという事で問題はありませんが国の認可を受けた整備工場で点検整備をお勧めします。

「その他」となっている場合、上記以外の者が持ち込んで車検を取った状態。いわゆる車検代行です。
国の認可を受けていない業者が持ち込んでいるのでほとんど整備は行われていない状態だと思われます。
フロントガラスの左上の丸いステッカーの有無でも認可アリかナシかも見分けられますよ。


車検は国の認可を受けた整備工場で受けましょうね!


オートサービスイトウ

新潟市西区のくるま屋です。 お車の購入からメンテナンス、自動車保険など車の事なら何でもご相談ください。 運輸局の認証を受けた「認証工場」です。

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