トルコン太郎でATF(オートマオイル)圧送交換ご用命のレガシー
オイルパンを取り外しての洗浄と内部フィルターの交換も実施します。
試運転で変速ショックや滑りなどの不具合が無い事を確認して作業開始。
走行距離の割には汚れなは少ないように見えますが、1度オイルパンを脱着している形跡があるのでATF交換歴はあるようです。
それでも拭き取ったウエスは真っ黒になりました。
パーツクリーナーでキレイに洗浄。
続いてAT本体側の洗浄に。
バルブボディのストレーナー(フィルター)は汚れてます。
ストレーナーを外してパーツクリーナーで内部洗浄
キレイになったら新しいストレーナーを取り付け、先にキレイになったオイルパンを戻します。
このレガシーのストレーナーはメーカーから単体供給がされていないので別ルートから調達しました。
オイルパン取外し時に抜けた分のATF約6Lを補充してトルコン太郎で圧送交換スタート。
右が現在の車両内のATF、左が新しいATF、ペットボトルは交換前のATFです。
指定ATF量は約10Lなので半分強交換された状態ですがまだ汚れてますね。
通常の交換方法ではこれ位しかキレイにならないという事です。
1回目の圧送交換直後。
だいぶキレイになりましたがまだ少し濁りがあります。
新しいATFの洗浄効果を利用して45分ほどのクリーニングモード。
濁りが強くなってきました。(写真撮り忘れ…)
2回目の圧送交換後、更に30分ほどクリーニングモード実施後。
だいたい2回目の圧送交換で透明感のあるキレイなATFになるのですが若干の濁りがあります。
お客様に相談のうえ3回目の圧送交換。
3回目以降の交換は割引価格にてご提供。
ほぼ新しいATFと同じ色、透明感になりました。
試運転後にATF量の調整とコンピューター診断を実施して作業完了となりました。
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